人に煎れていただいたお茶が美味しかった。といった事はありませんか？
忙しい現代、お茶の美味しい煎れ方を学んでいただく機会はなかなかありません。絶対的なお茶の煎れ方があるわけではありませんが、ここではまず標準的なお茶の煎れ方と、カジュアルに楽しむお茶の煎れ方をご紹介します。
一般的に番茶とよばれるほうじ茶等は、煎茶や玉露と違い、熱めのお湯でサッと煎れます。こうすることで、番茶特有の香ばしい香りを引き出せます。
●4人分の場合です。（1〜3人の場合、お好みで茶葉の量と湯の量で調整してください。）
（温まったら、お湯は捨てます）
ほうじ茶・・・大さじ山盛り4杯（20ｇ）
玄米茶・・・大さじ山盛り3杯（20ｇ）
柳（川柳）・・・大さじ山盛り3杯（15ｇ）
湯の量・・・320cc
湯の温度・・・90度〜
お茶の味が均一になるよう注ぎ分けましょう。
